ワンダーテーブルでは、各種学校法人のインターンを積極的に受け入れています。学生たちに食業界の魅力を肌身で感じてもらい、外食への関心を深め、今後の成長に役立ててもらうことを目的としています。
『戸板女子短期大学』のインターンは今回が初めてです。研修内容は、単なるお仕事体験ではなく、「鍋ぞう」で販売する”冬限定鍋”を考案していただくことを課題に、学生たちに企画力や開発力を身に付けてもらう内容にしました。
ターゲットを”働く女性”へ設定し、いかにしてヒット商品を生み出すか、商品にストーリーがあるか、お金を出して注文してくれるか、差別化ポイントが明確になっているかなど、実際に「鍋ぞう」で新しい鍋を開発する手順をもとに、学生たちは実務体験を行っていきます。
11月15日(水)、「鍋ぞう」にて、ブランドについて学び、商品開発の基礎を修得しました。今後のスケジュールは、11月29日(水)商品案の開発骨子をまとめ、12月7日(木)最終プレゼン会にてグランプリ商品を決定し、12月17日(日)オープンキャンパスにて、グランプリ商品を披露します。
座学や実習授業だけでは学びきれないことを、実践で体験していく企画です。学生たちがインターンを通じて学ぶ成果に、ぜひご期待ください。